■目次
インフルエンサーとは
インフルエンサ―=influencer。
英語で「影響を及ぼす」という意味の「influence」という言葉に、人を表す「er」を足し「影響を及ぼす人」という意味を持つ言葉です。
ブログ・Twitter・Instagram・YouTube・TikTok・Facebookをはじめとするソーシャルメディア上で、商品紹介に限らずフォロワーの関心を引く様々な投稿を日々発信しています。
インフルエンサーと呼ばれる方たちの中には、各SNS内での投稿をきっかけに人気を獲得していった一般の方たちも多いのが特徴です。
メディアを通じて購買に大きく影響を与えることから、企業側もインフルエンサーを起用したマーケティング展開が一般的となってきました。
その為、1つの職業・仕事のあり方としても注目を集めます。
SNSごとで異なる呼ばれ方
一口に「インフルエンサー」と言っても、情報を発信するSNSごとに異なる呼ばれ方をします。
例えば…
■Instagram
Instagramer(インスタグラマー)
■YouTube
YouTuber(ユーチューバー)
■TikTok
TikToker(ティックトッカ―)
■blog
blogger(ブロガー)
この辺りは既に固有名詞として定着しています。
他にも…
■Twitter
twitterer(ツイッタラー)
■Facebook
Facebooker(フェイスブッカー)
なんて表現もありますが、こちらは上記4つに比べるとそこまで浸透している言葉ではありません。
インフルエンサーと呼ばれる人たちのフォロワー数
インフルエンサーと呼ばれる人たちのアカウントフォロワー数は一般的なユーザーに比べ非常に多く、数万単位が基本です。
「影響を及ぼす人」という言葉通り、多くの人からの支持を得ており、発信する話題は常に注目の的となります。
では具体的に、どれくらいのフォロワー数を有しているのでしょうか。
(1)トップインフルエンサー
■フォロワー数:100万~
インフルエンサーと呼ばれる方たちの中でも、最も世間に与える影響が大きい方たちです。
「メガインフルエンサー」なんて呼ばれ方もされます。
フォロワーは100万単位で、発信した情報をより多くの人に届ける「リーチ力」や「集客力」は抜群です。
しかしフォロワー数が大きい分、PRを依頼する場合は広告費も高額となります。
(2)ミドルインフルエンサー
■フォロワー数:10万~
特定の分野で影響力を持つインフルエンサーの方たちです。
その分野ではカリスマと呼ばれることもあり、トップインフルエンサーほどではないにしてもメディアの露出が多い傾向にあります。
(3)マイクロインフルエンサー
■フォロワー数:1万~
トップ・ミドルインフルエンサーと呼ばれる方たちは芸能関係者が多いですが、マイクロインフルエンサーの方たちは一般人であるケースも多いです。
フォロワーの密度も高く、距離感が近いためエンゲージメント率も高い傾向にあります。
(4)ナノインフルエンサー
■フォロワー数:1万以下
フォロワー数は1万人以下ですが、専門的かつニッチな分野で支持を集めている方が多いインフルエンサーです。
フォロワー数こそ低いですが、特定のコミュニティ内でのファン数の多さと影響力の強さで、エンゲージメント率の高さが特徴となります。
ソーシャルメディアの発展とインフルエンサーの誕生
「インフルエンサー」という言葉はブログ利用者が増加した2007年前後から使用されていたものですが、2016年以降のSNSの発展に伴い広く浸透してきました。
三省堂による「今年の新語 2017」では第2位にランクインしています。
日本国内におけるソーシャルメディア発展の経緯とともに、インフルエンサーの立ち位置の変遷を見てみましょう。
(1)2000~2005年 ブログの普及
第一フェーズとしてはブログの浸透です。
そもそもブログ(Blog)とは、ウェブ(Web)上に記録を残す(Log)「Weblog」の略称。
ネット創世記においては、日記やニュースメモなどを残した個人サイトが一般的でした。
2000年代に入り、ブログサービスが普及したことで誰もが気軽に投稿できるようになり、利用者が急増していきます。
■2001年
「楽天ブログ」(当時は「楽天広場」の名称)をはじめ、Amazonによるアソシエイトプログラムなど、現在のブログ運営に必要なサービス・コンテンツが出始めてきました。
■2002年
ブログの主要コミュニケーション機能であるトラックバック機能(他のブログを引用した際に、引用元の管理者に通知が届く機能)を実装したMovable Typeが日本語に対応したことで、ブログ環境の土台が整っていきます。
■2003年
「はてなダイアリー」「livedoor Blog」「Seesaa BLOG」などが登場しブログ市場が一気に拡大。
この年はGoogleによるクリック保証型の広告配信サービス「AdSense」が登場した年でもあり、ブログ運営者にとって大きな収入源となっていきます。
■2004年
元祖ブログの女王こと真鍋かおりが当時のトラックバック数日本記録を樹立し、ブログブームをけん引。この年はレンタルブログサービス「アメーバブログ」(アメブロ)も誕生しました。
■2005年
「ブログ」が新語・流行語大賞Top10に入賞しています。
(2)2006~2010年 SNSの台頭
ブログが成熟期を迎えた2006年以降は、現在主流のSNSが登場し注目を集めるようになります。
■Facebook(フェイスブック)
主要SNSの中で最も歴史が長いのが「Facebook」です。
2004年に誕生した「Facebook」ですが、リリース当初は学生のみが利用可能なサービスでした。
一般公開された2006年以降(日本語対応版は2008年)、ユーザー数を拡大させていきます。
■Twitter(ツイッター)
2006年に誕生した「Twitter」。
2008年の日本語版リリース以降、国内では一気に普及が進み、2010年の新語・流行語大賞では「なう」がTop10に入賞を果たしています。
ちなみに、「Twitter」と同じ年に日本語対応版がリリースされた「Facebook」ですが、「Twitter」と比べるとまだ日本国内での爆発的ブレイクには至っておりません。
■YouTube(ユーチューブ)
「YouTube」は2005年に開設され、翌年2006年にGoogleに買収されました。
2007年には日本語版を含む10か国語へと対応し、以降日本国内での利用者が拡大していきます。
■Instagram(インスタグラム)
「Instagram(インスタグラム)」は2010年にリリースされ、2014年に日本語アカウントが開設されています。スマホカメラの性能向上とともに人気に火が付き、2016年頃から広く浸透していきました。
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⇒SNSとは?やり方や種類など具体例を挙げてわかりやすく解説します!
(3)2011~2015年 SNSの普及と拡大
SNSの普及が急速に進んだのは2011年以降です。
■東日本大震災をきっかけにLINEが登場
SNSが震災時の連絡手段ととしても注目を集めます。
きっかけとなったのは2011年に発生した東日本大震災。
電話回線の不通により安否確認が困難になったなか、「Twitter」を通じて連絡を取り合うケースもみられました。
SNSの場合は、電話回線ではなくインターネット回線を利用するため、連絡が取りやすいとされています。
東日本大震災発生から3ヵ月後の2011年6月、現在の主要な連絡手段である「LINE(ライン)」が誕生しました。
「LINE」は、震災時の連絡が取れない状況を踏まえて開発された電話回線を使わないメッセージアプリ。
それまでのメッセージツールにはなかった「既読」機能は、すぐに返信ができない状況にあってもメッセージが読まれていることを送信者に通知できるようにつけられたものです。
メールに比べ短文でやり取りすることの多い「LINE」は、Twitterにおける短文投稿との類似性があったことで日本でも馴染みやすく、広く普及していきます。
■スマホの普及
スマホの普及は、SNSの発展に大きく影響しています。
総務省の「令和4年版 情報通信白書」によれば、スマホの普及率は2010年時点で9.7%だったのに対し、2011年は29.3%にまで拡大。
以降は右肩上がりで数値は上昇し、2012年49.5%、2013年62.6%…最新2021年には88.6%となっています。
■4Gの浸透
さらに2015年頃には4Gが浸透し、通信速度が格段に向上しました。
これにより、画質の高い動画もスマホで閲覧できるようになり、SNSの機能も拡張していきます。
(4)2016年~現在 インフルエンサー需要の拡大
■インフルエンサーの浸透
インフルエンサーという言葉が浸透しだしたのは2016年以降。
2017年には「ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞に「インスタ映え」が選出され、三省堂による「今年の新語 2017」では「インフルエンサー」が第2位を受賞しています。
これまでインフルエンサーと言えば、ブログで強い発信力を持っていた芸能人や有名ブロガーが中心でした。2016年頃からは、SNSでの投稿をきっかけに人気となった一般人も多くみられるようになります。
そして、企業が各SNSで発信力をもつインフルエンサーたちに注目し始めたのもこの時期です。
従来までの有名人を起用したTVCM以外にも、インフルエンサーたちと連携したプロモーション施策を展開していくようになります。
■TikTokの登場と拡大
「TikTok(ティックトック)」が登場したのもこの時期で、現在の主要SNSの中では最も遅い2016年。
当初は中国市場のみでのリリースとなりましたが、2018年には世界的なSNSへと拡大していきました。
インフルエンサー・マーケティングの市場規模
■国内ソーシャルメディアマーケティングの市場規模株式会社サイバーバズ及び、株式会社デジタルインファクトが2020年に行った共同調査によれば、ソーシャルメディアマーケティング市場規模は2020年に5,519億円、2025年には1兆1,171億円となる見通しです。
5年間で約2倍の伸長が予測され、SNSは企業と消費者間のコミュニケーション・販売チャネルとしての役割にかかる期待が大きいと言えます。
■インフルエンサーマーケティングの市場規模
さらに同調査では、インフルエンサーマーケティングの市場規模も推計・予測されています。
市場規模は2020年に317億円、2025年には723億円と予測されており、5年間での伸長率は約2.3倍となっています。
同社による市場分析は以下の通りです。
インフルエンサーの活動領域の広がりや、企業によるマーケティング活用は今後もさらに進展することにより、2025年には、インフルエンサーマーケティングの需要は2020年対比で約2.3倍の、723億円に達すると予測されます。
出典:https://digitalinfact.com/
インフルエンサーが注目される理由
インフルエンサーが注目される理由は、ターゲット層への直接的なアプローチが可能な点です。
これまで企業の商品プロモーションと言えば、有名人を起用しテレビや雑誌でCM放映をしたり、広告掲載をするのが一般的でした。
ですが、各個人がSNSを通じてある種のメディアを持てるようになった昨今、テレビだけを情報源としている人は少ないのが現状です。
「テレビ離れ」という言葉も出てきている通り、YouTubeの視聴がメインの人であったり、TikTokの動画投稿をずっと見ている人も少なくありません。
もちろんテレビの影響力が全く無くなったという訳ではありませんが、商品を広めたい企業にとって、より効率よく商品を宣伝するためにはターゲットにマッチした広告を打ちたいと考えるのは自然な流れです。
(1)SNSごとに適したターゲットにアプローチが可能
インフルエンサーを起用してプロモーションを行う場合、SNSごとにユーザー層や適したジャンルが異なるため、しっかりと狙えばより濃いターゲット層に商品をPRできます。
例えば…
■Instagram
メインユーザーは10~30代の女性。画像や動画投稿が多い為、ファッションや美容、グルメ系などのPRに適している。
■Twitter
20~40代のユーザーが多い。拡散性が高く、幅広い層にアプローチが可能。商品やサービス広告に加え、キャンペーン展開などにも適している。
■TikTok
10代~20代の利用が多く、若い人向けの商品PRに適している。BGM付きのショートムービーで広告が流れることから印象にも残りやすい。
■Facebook
30代以上のビジネスマンが多め。本名登録が必須なので、繋がりはリアルな交友関係が多い傾向にあります。信頼度の高い商品やサービスが好まれる。
(2)インフルエンサーごとに適したジャンルでアプローチが可能
インフルエンサーはそれぞれ発信しているジャンルが異なります。
美容系の投稿で人気を集めているインフルエンサーや、ファッション系の投稿で人気のインフルエンサーなど。
PR時には商品カテゴリーにあったジャンルを得意とするインフルエンサーを起用することで、関心の高いフォロワーにアプローチできます。
そういったインフルエンサーをフォローしている人は、美容やファッションに関心の高い方が多いので、漠然とTV広告を打つよりも効果的に商品をPRできるでしょう。
また子どもに人気のキッズユーチューバーも存在します。
おもちゃをはじめとする子供用製品はインフルエンサーを介して商品をPRすることで、よりターゲットに近い層に情報を届けられるのです。
(3)実際に使用した感想が伝えられる
インフルエンサーを介した商品マーケティングを行う場合、テレビ広告や雑誌広告と最も違うのが実際に使用した感想を伝えられる点です。
とくに動画系投稿が可能な媒体でのPRは、使用するシーンが想像しやすくなります。
また、コメント欄では紹介された製品の感想が付きやすく、フォロワーを介して多くの口コミも獲得することが可能です。
インフルエンサーの抱えるデメリット
一見華やかに見えるインフルエンサーですが、企業の商品PRなど公的なものを発信していく場合はデメリットも意識しなければなりません。
(1)ステルスマーケティングによる人気低迷
「ステルスマーケティング」、通称「ステマ」は広告案件をあたかも広告宣伝でないかのように発信してしまうことです。
有名な事例ですと、2012年に起きた「ペニーオークション詐欺事件」があります。
この事件では、参加者が入札しても落札できない仕組みとなっているオークションサイトを運営し、入札者から手数料をだまし取ったとして運営者が逮捕されることとなります。
当時人気だった芸能人もブログを通じ、オークションサイトを宣伝していたことも問題となりました。
実際は落札をしていないのに落札したかのような「ステマ」投稿が発覚したことで、これまでの人気とは一転、炎上する事態に発展します。
このように、消費者を騙すような宣伝に加担してしまうと、積み上げてきた信頼を一気に失ってしまうのです。
また仮にインフルエンサー側に騙す意図がなくとも、結果的に宣伝した商品・サービスが社会的に適さないものであった場合も、自身のタレントイメージが崩れてしまうことでしょう。
(2)炎上によるブランドイメージの損失と賠償
人気インフルエンサーになればなるほど、不用意な発言・行動により炎上したときのリスクは計り知れません。
広告契約時の炎上は、起用している企業側にとってもリスクが大きく、自社ブランドのイメージが損なわれてしまう可能性もあります。
契約途中で炎上し、広告が差し替えとなってしまった場合には違約金というペナルティが発生することもあるんです。
SNS別人気インフルエンサー
SNS別に人気インフルエンサーをご紹介します。
今回はフォロワー数100万人以上のトップインフルエンサー、10万人以上のミドルインフルエンサーの方々をピックアップしました。
1つの成功事例として、それぞれの方の人物像・特徴を見てみましょう。
(1)Twitter
140文字のショートメッセージ、画像、動画を共有できるTwitter。
リツイート・いいね機能により情報拡散力が高く、「面白い」「為になる」「実用的」そんな投稿が好まれる傾向にあります。
リュウジ
フォロワー数:227.2万人
※2022年7月時点
2017年にTwitterにて投稿を開始した料理研究家。
Twitterで一番「バズっている」料理家として、レシピ本も多数出版されています。
誰でも手軽に作れるお手軽レシピが人気です。
いまレタスが暴落してるらしいので
簡単すぎて旨すぎて、作るのも食べるのもおそらく秒殺、レタスの秒殺サラダの作り方置いときます
レタス半玉を適当にちぎり三倍濃縮のめんつゆ大1、酢大1、ごま油大1、塩少々と和えるだけ!
簡単ドレッシングでレタスがスナック菓子のようにバリバリ食べられます pic.twitter.com/boYzy6eRgL
— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) July 21, 2022
ポイズンちゃん
フォロワー数:33.2万人
※2022年7月時点
女性視点の共感できる投稿で人気のアカウントです。
若干の毒っ気も人気のポイントで、書籍の出版も。
コスメなど美容系アイテムのPRも行っています。
女の言う「全然モテないんですよ〜」は
「全然(容姿・収入・性格・フィーリングの条件を満たした男性から)モテないんですよ〜」であって、
「今アプローチしてくれる人が誰かいたら付き合いたいです」
という意味ではない。— ポイズンちゃん (@poisoncookie00) July 18, 2022
(2)Instagram
写真や動画を共有できるInstagram。
「インスタ映え」という言葉にある通り、ビジュアル的にインパクトのある投稿が好まれる傾向にあります。
ストーリーズ機能やライブ配信機能から10~20代のユーザーが多いSNSです。
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⇒2022年人気インスタグラマーランキング!フォロワー数やジャンル別に人気アカウントを紹介します!
渡辺直美
フォロワー数:987.5万人
※2022年7月時点
日本のお笑い芸人である渡辺直美さん。
現在はニューヨークを拠点に活動中です。
ファッション系の投稿も多く、鮮明なカラー・インパクト抜群なビジュアルが受け日本を代表するトップインスタグラマーとなりました。
この投稿をInstagramで見る
げんじ
フォロワー数:27.4万人
※2022年7月時点
メンズ向けファッションコーデを投稿しているアカウントです。
真似しやすいコーデで男性からの支持を集めます。
自身のブランドも立ち上げ、メンズファッション系のインフルエンサーとしての地位を確立しました。
この投稿をInstagramで見る
(3)TikTok
ショートムービーを共有できるSNS。
自分の好みに合わせた15秒ほどの短い動画が、次々と流れてきます。
一度見始めたら離れられない!そんな没入感が特徴で、ユーザーは10~20代前半の方が多いです。
Junya/じゅんや
フォロワー数:4,290万人
※2022年7月時点
2018年にTikTokアカウントを開設以降、日本人初の1000万人フォロワーを突破。
現在国内では最もフォロワー数の多いTikTokerです。
身体を張った動画投稿が特徴。
@junya1gou #junyawearpants ♬ オリジナル楽曲 – Junya/じゅんや
ねお
フォロワー数:220万人
※2022年7月時点
ユーチューバーとしても活動するねおさん。
10代に人気のインフルエンサーとして幅広く活躍されております。
@neoneo♬ nightcore We dont sleep at night – ほし
(4)YouTube
いまやテレビに替わる新時代のメディア。
芸能人も続々とYouTubeに参入し、様々なチャンネルがみられます。
「企業案件」と呼ばれるPR動画も浸透し、紹介方法では各ユーチューバーの色が光ります。
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ヒカキン
チャンネル登録者数:1,080万人(HIKAKIN)
※2022年7月時点
いまや知らない人はいないレベルのトップユーチューバー。
子どもから大人まで幅広い層に支持されています。
HIKAKIN、HikakinTV、HikakinGames、HikakinBlogと4つのチャンネルを運営しています。
はじめしゃちょー
チャンネル登録者数:1,020万人(はじめしゃちょーhajime)
※2022年7月時点
2012年からYouTubeでの動画投稿を開始し、HIKAKINと並ぶレジェンドユーチューバーとして現役で活躍されています。
2021年12月にはチャンネル登録者数1,000万人を突破。
トップユーチューバーらしい、スケールの大きい企画が特徴です。
SNSの複数運用が当たり前の時代に注目される「リンクまとめ」
インフルエンサーと呼ばれる方々はもちろん趣味で利用している方も、YouTubeに加え、TwitterやInstagram、TikTokなど複数のSNSアカウントで情報を発信されている方が多くなりました。
YouTubeでの動画投稿をTwitterで宣伝したり、TikTokでアップしたショート動画のロングバージョンをYouTubeにアップしたりなど。
間口が広くなった一方、どのSNSにその人のアカウントがあるのかは意外と一覧できないのが現状です。
そんななか、「リンクまとめ」と呼ばれるサービスが現在注目を集めているのはご存じでしょうか?
「リンクまとめ」を使うことで、現在運用しているそれぞれのSNSアカウントを一覧できるようになります。
インフルエンサー以外にもお店を運用している企業なども取り入れており、SNSが発展した現代の新しい窓口として注目されているんです。
次の記事では、無料で使えてお洒落なリンクまとめページを作れる「CLINKme」についてご紹介しています。
是非ご参考ください。
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